大阪・茨木市で注文住宅を建てるなら工務店はじめてガイド
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大阪北部・北摂エリアに位置する茨木市は、大阪と京都の中間あたりにあり、大阪や京都へのアクセスは乗り換えなしで約30分。阪急・JR・モノレール・バスなどの交通手段が豊富なのが魅力です。
都会的な建物が立ち並び、にぎわいを見せる一方で、7万本近くの樹木が植えられている「元茨木川緑地」といった自然豊かな場所も。休日には子供と一緒にハイキングが楽しめるでしょう。
子育てや教育に熱心な街で、20ヶ所の子育て支援拠点があります。学校数が多いのはもちろん、公園、文化施設、運動施設なども充実。小さな子供がいるファミリー世帯にとって、子育てしやすい環境といえます。
また、市の取り組みとして「茨木っ子グローイングアッププラン」という教育計画を行なっているのも見逃せないポイント。これに基づいて保育園から中学校までの学力・体力向上などの施策を進めています。
駅周辺・住宅街ともに街灯が多く設置されていて、比較的犯罪発生率の低い街といわれています。自治体やその他団体の取り組みに加え、防犯カメラの設置や、娯楽施設や夜遅くまで営業している店が他エリアと比べて少ない点も、治安の良さに繋がっているのかもしれません。
茨木市の交通事故の発生状況は、この10年間(平成27年時点)においては平成18年が最も多く、全体としては減少傾向にあります。自転車や高齢者が関わる事故が多いのが特徴です。
犯罪の発生状況は、平成23年から約4割減。自治体や地域で犯罪の抑止に取り組み、治安は着実に改善している状況とのことでした。以下に、茨木市の公式HPより、事故や犯罪の傾向と対策に関する対談記事のまとめを紹介します。
ママさんに優しい環境
子供連れでも入れるお店(カフェなど)も多いしママさん同士の交流も自然とできていくので情報交換もたくさんできる。子供向けの室内で遊べる施設などはあまり思い当たらないが、遊具のある公園がいくつかある。
(最寄り駅:茨木市駅)
生活面もアクセスも◎
スーパーやコンビニがたくさんあり生活する面で不便することがほとんどない。電車を使えば、梅田にも京都にもすぐに行けるから立地としても抜群。
(最寄り駅:宇野辺駅)
遊べる場所がたくさん
つどいの広場や公園がたくさんあるので、子どもを遊ばせる場所には困らないと思います。いつも助かってます!
(最寄り駅:茨木市駅)
おしゃれなカフェがある
駅前のカフェコマチは、家具もお洒落でオススメです。駅から徒歩5分以内のカフェRは、落ち着いたナチュラル系雰囲気のお店で、メインメニューのお肉もパンも美味しいうえ、種類が多いドリンクがついてリーズナブルです。
(最寄り駅:茨木駅)
医療機関には困らない
大阪大学医学部他、付近に総合病院がかなり豊富にあり、選択肢には困らないでしょう。交通アクセスの悪い場所にある病院も送迎バスが出ており便利です。
(最寄り駅:茨木駅)
車がなくても住みやすい
今は車を所有しているが、正直、車がなくてもイオンなどのショッピングモール、各スーパーなどが自転車で行ける距離である。 モールの駐車場代や時間帯駐車場は値段も安いので積極的に使える。
(最寄り駅:総持寺駅)
混雑する時間帯は不便
駅の近くという事もあり、非常に交通量が多い。 学校の通学バスも出ているので、朝や夕方の混雑する時間帯は動かなくなるほど。
(最寄り駅:茨木駅)
自然がいっぱい
桜並木が多く、春は桜が満開で気持ちがよい、里山がちかくにあるので、自然がいっぱいです。河川も数本あり、遊歩道があり散歩に適しています。
(最寄り駅:記載なし)
治安面は良い
夜遅くまで開いてる店は多くないので治安は良い方かと思う。 夜まで開いているのは隠れ家的な店でそれをどう受け止めるかで治安の度合いは変わるかも?
(最寄り駅:茨木駅)
子育て世代に優しい
近所づきあいが良かったので、子供さんで何か困ったことがあると、お互いに助けあうことができたので、良かったです。
(最寄り駅:茨木駅)
のびのびできる環境
学校が近く、自然にも恵まれており、のびのびと暮らすことが出来る。また、病院や、スーパーなど車があればある程度不自由がない。
(最寄り駅:南草津駅)
ママ友との交流も盛ん!
前から教育の茨木と言われています。子育て支援センターもあり、力を入れていると思います。中学校も荒れることなく、真面目な感じです。
(最寄り駅:茨木駅)
JR・阪急・モノレール・バスなど、さまざまな交通手段を選べるアクセスの良さが高く評価されています。JRや阪急を利用すれば、電車1本で大阪・京都へアクセスできます。所要時間も20?30分程度。
朝の通勤ラッシュ時間は混み合いますが、阪急茨木市駅は大阪メトロ堺筋線と直結しているので、南森町・堺筋本町などのオフィス街へ通勤しやすいのも人気の理由です。駅からは関西国際空港への高速リムジンバスが出ているため、国内・海外旅行もしやすく、茨木市に住んでいる人の評判も上々です。
阪急茨木市駅からJR茨木駅まではおよそ1.5km。管理人yurinaの足で歩くと、普通に歩いて25?30分です。車では10分程度の距離で、タクシーなら1?2メーター程度の料金で移動できます。ここでは主要駅「阪急茨木市駅」と「JR茨木駅」の雰囲気をレポートします。
茨木市駅は特急、通勤特急、快速急行も止まるので、通勤や移動にはとにかく便利な駅です。京都本線を降りて北口改札を出ると、イートインスペースもあるパン屋「フレッズカフェ」があります。毎朝7時から開店しているので通勤時でも利用しやすく、味も美味しいのでおすすめ。
東側はやや静かな雰囲気ですが、コメダ珈琲店をはじめ飲食店、ドラッグストアやコンビニ、家電量販店や大型スーパーなど、徒歩5?10分圏内にさまざまなお店があります。コインパーキングもちらほらあるので、車を使う人にも便利です。
東口から「イオンスタイル新茨木」まで足を伸ばしてみました。1Fはスーパー、2Fは洋服や化粧品、3Fは本屋と生活雑貨、休憩できるフードコートやキッズスペースがあり、三世代で楽しめる店舗になっています。周辺の通りは車や自転車の交通量が多く、子供を連れて歩くときは注意が必要です。
西側は広いバスロータリーがあり、関西空港へのバスも出ています。駅ナカのショッピングモール「ロサヴィア」や、阪急本町通り商店街など、暮らしの買い物に何かと便利。
フード、ファッション、雑貨、娯楽、すべてが揃った一大商業施設。個人的には、100均、無印、GUなど定期的に入り用になるお店がしっかり抑えてあるのが好ポイント。映画館は10スクリーンもあり、話題の大作映画は大体網羅しています。
茨木駅西口のバスターミナルには、阪急バス・近鉄バス・京阪バスが乗り入れています。バスの本数が多く利用しやすいですが、車の出入りは混雑しています。車で送迎する際は、カフェ「ボン・ネージュ」の前やエキスポロード沿いが停車しやすいでしょう。
JR茨木駅の改札口は一箇所なので、通勤時間帯は常に混雑しています。路線は京都線のみですが、京都方面・大阪方面・神戸方面にアクセスできるので、勤め人にとっては最良のベッドタウンといえるかもしれません。
令和元年10月時点での茨木市の人口は419,248人(男136,424人、女146,400人)となっています。茨木市の人口は昭和40年に増加率60.2%となりましたが、その後徐々に減少している傾向があり、平成12年には増加率0.9%まで下落してしまいました。
しかし、その後、徐々に増加率は回復し、平成17年10月1日には大阪府で9番目全国で80番目の人口となっています。1世帯当たりの平均人員は昭和30年国勢調査時から徐々に減少しており、昭和55年に1世帯当たりの人員が3人を下回り、令和元年10月には2.33人となっています。
世帯数や人口は増加の傾向があり、子育てに人気のある地域となっているものの1世帯あたりの人員は現状傾向にあります。
現在、小学校には16290名・中学校では約7520名が在籍しています。
茨木市では小学校・中学校が茨木市全体に設置されています。そのため、極端に遠くまで学校に通う必要がなく通いやすい環境が整っています。
大阪府の公立高校は、大阪府全域から通うことが可能となっています。名門の大阪府立茨木高校がある地域ということもあり、教育に力を入れている家庭も多くなっています。公立の中学校や小学校の評判が良く、転勤族の方にも人気の地域となっています。
茨木市にある「茨木市教育センター」では中学生までの子供を抱えている家庭を対象としている施設です。教育相談や不登校児童生徒支援室・いじめ電話相談室が設置されており、悩みを抱える親や子供が相談できる環境が整っています。 この茨木市教育センターでは、毎月第2土曜日に科学教室が開催されています。小学3年生から6年生が対象ですが人気が高い教室となっています。
いじめや不登校・教育に関する悩みを抱えがちな中学生までの子供・子供を抱える家庭へのサポートが充実しています。
茨木市では、子育て情報の提供や子育てへの専門的な支援を子育て支援施設で受けることが可能です。
子育て支援総合センターという乳幼児とその保護者を対象とした施設で、自由に乳幼児と保護者が集まれる「ぽっぽルーム」を持ち、子育てについての情報を伝えたり悩みを抱えていたり不安がある場合にも電話や面接で相談に乗ってくれる施設があります。
また、子育てすこやかセンターという子育て支援総合センターの分館では保護者同士の交流もできる施設となっています。子育て支援センターも子育てすこやかセンターも家庭での子育てが難しくなった時に一時保育を実施しています。
保健師や助産師の方による妊娠・出産・子育てに関する様々な相談をすることができます。母子健康手帳を交付する際には「いばらき子育てプランシート」を保健師・助産師から妊婦さんに対して作成します。状況に合わせて支援を組み合わせていき、子育て支援情報についても情報提供を行っています。
医療機関や子育て支援施設に対しても連携を行って、保健師・助産師から継続して子育て期までサポートをしています。
1歳3ヶ月から3歳6ヶ月までの乳幼児や就学前の子供であれば、相談や支援を受けることが可能です。
早期の療育が必要となる子供への児童発達支援事業所「すくすく親子教室」があります。
様々な遊びを通して子供が集団生活に適応していけるように促していってくれます。
また、心理判定員による発達検査を行ったり個別支援計画を作成したりといった専門的なサービスが利用でき、保護者への教育相談を受けることが可能です。また、故人懇談会や学習会を実施もしています。
茨木市には多くの補助・助成制度があります。住宅に関連する補助制度をはじめ、就学援助制度や奨学金制度、医療費の助成制度に事業や公益活動を支援する制度まで、それぞれの対象に合わせた補助金や援助を受けることができます。
茨木市で注文住宅を建てたい、と考えた際に気になる価格について紹介。一戸建て全般の価格については、近年上昇傾向。新築一戸建て・中古一戸建てともに価格が上昇しています。そのため、住宅取得を行う際にはタイミングを見極める必要があるといえるでしょう。
茨木市における災害リスクとして挙げられるのが、台風や梅雨前線による水害リスクです。都市基盤の整備やダムの建設など水害を防止するための取り組みが行われていますが、住宅を取得する場合には水害のリスクを考えた土地選びや建築方法を選ぶ必要があります。
参考になる“お見本プラン”をベースに費用と理想のバランスをとるのが、賢い家づくりの方法。
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このサイトは、茨木市に住む不動産・住宅系ライター、yurinaが収集した情報をもとに作成しています。詳しいプロフィールはこちらから。
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